CIM・ICT生産性向上への取り組み
調査段階において各種の計測機器、センサー、UAV(無人航空機システム)等を活用し、現地の地形や構造物の3Dモデルを構築します。
3Dモデル化された現地データをもとに設計・計画を行います。
設計させた3Dデータを元に自動制御重機にて施工を行います。
生産性の向上を目指し、3Dデータを活用した施工管理・検査を行います。
3次元温度応力解析を行い、構造物の綿密な施工計画を立案します。
i-Construction
プロジェクトチームの活躍
プロジェクトチーム
測量機器メーカートップの「トプコン」広報誌に弊社i-Construction プロジェクトチーム・メンバーの活躍振りが紹介されました。 その中で最新計測システム「TSトラッキングUAS」を活用することにより、航空測量の所要時間を半減できたことについても記載されました。
ICT活用による働き方改革
7月23日付の北海道通信・北海道建設新聞、両紙に弊社が取組んでいる「ICT活用による働き方改革」についての記事が掲載されました。 会社が一丸となって先端技術であるi-Constructionを活用し、働き方改革や女性の活躍の場を広げる取組みが新聞記事に紹介されたことで一層の推進力になると考えられます。
活用現場見学会
弊社が施工している函館新外環状道路函館市赤川改良工事において、2月20日から3月3日までの11日間、開催していたi-Construction活用工事見学会を無事終了することができました。 多くの発注機関や教育機関、コンサルタント、報道機関の皆さんには年度末のお忙しい中、足を運んで頂き誠にありがとうございました。
i-Construction(アイ-コンストラクション)プロジェクトチーム
弊社のアイ-コンへの取り組みは、2013年CIMを導入し、3D計測器とデータ処理の研修を積むと共に、建機メーカーとICT建機の選択や製作を協議してきました。2016年度からは、社内にアイ-コンストラクション・プロジェクトチーム新設し、開発建設部発注の道路工事2現場において本格的なアイ-コン活用を始めました。